レジャー昭和な遊び

松戸でも流行”切手収集”

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松戸でも流行”切手収集”

私の切手収集歴

同級生の間で切手収集が流行った事があった。地味な遊びなので隠れ収集家は多いと思う。でも私の同級生の多くに聞くけば大抵「集めていたよ」と答えるのではないかと思う。多くの同級生は多分、小学校高学年、中学生になった頃ではないか?その理由は後で述べる。勿論もっと早くから収集していた同級生も居た事だろう。

私が切手を魅力有るものと感じたのは遙か小学校三年生の頃だったと思う。その当時から、断続的に私は収集を行い→飽きる→再び収集→飽きるを繰り返した。ざっと下記の様な感じである。現在は全く収集活動をしていないが過去の切手は残っている。

第一期 小学校一二年生の頃:駄菓子屋のクジの切手が発端
第二期 小学校三年生 オリンピック切手でいきなり豊富なコレクション
第三期 小学校六年生-風見君の中国切手コレクション
第四期 中学二年生:少年雑誌と切手収集ブーム、切手通販の時代。
第五期 大学生ー第二次通販に嵌った
第六期 1994年の頃-新中国切手(第一次)や昭和初期の切手に嵌った
第七期 1997-8年の頃-香港切手や中国切手(第二次)に嵌った
第八期 2000年以降-日本の記念切手の現実に直面

という感じであろうか?何処をどの様に話して良いのかとりとめもなく分からないが、第一期から少しずつ思い出し、書いていこうと思う。

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第一期 小学校一二年生の頃:駄菓子屋のクジの切手が発端

おまけの切手、使用済みの切手の頃

切手を集めるきっかけは果たして何が最初だったのか、実はあまり良く覚えていない。当時グリコのキャラメルのおまけ、或いは駄菓子屋のクジで外国の切手を手にした時が起点だったような気がする。外国の切手と言っても共産国が国策の為に発行していた使用済み(或いは注文消し)の価値など全くないような切手だった。

それでも、当時は切手の絵柄の虜となり、切手って良い物だなあ・・・と感じた。持っているだけで嬉しかった時代だったと思う。

桜普通切手

桜普通10円切手

切手を集めようと思った矢先に目を付けたのは家に送られてくる封書や葉書に貼ってある切手だった。当時は封書に貼ってあった十円桜切手のピンク色の絵柄が綺麗だなあ・・・と思い、母からその封書をもらい切手の部分を水で浸して剥がし、乾かしそれを新たに購入した小さいストックブックに入れていた。どんどん増えるかなあ・・・と思っていた。

しかし、そんなにたくさんの封書が届くわけではないし、届くのは主に十円桜切手ばかりだった。それでも私は嬉しかった。そんな牧歌的な切手収集ががらっと変わる時がやってきた。一気に書き上げるのは大変なので何回かに分けて書くことにする。


金山神社南の友人の家で切手の宝探し

新京成電鉄が出来た頃、(多分)京成不動産によって、金山神社南側が開発され、住宅街が出来ました。私の同級生のM君はその住宅群の中に住んでいました。後に常磐緩行線敷設の為の複々線の拡張工事と共にその同級生一家は立ち退きその後南花島に越していきましたが、この話はまだ金山神社南側の住宅群の中に住んでいた時の話です。

M君の家は三人兄弟で、多分二番目或いは一番目のお兄ちゃんのお誘いだったのだと思う。ある日宝物探しをするから、私も参加しなさいという。私は面白いと思って行った。それはM君の家の応接間を使った宝物探しで、実は記念切手を各場所に隠してあるので見つけたら持って行って良いよという非常にありがたいお話だった。

ある切手はカレンダーの中にある切手はテーブルの灰皿の下に、ある切手はテレビのカバーの下に・・・と言った具合だ。私は結局三枚ぐらいしか見つけられなかったが、中には文通週間の箱根を探し当てた人も居たし、それなりに興奮する遊びだったのを覚えている。

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第二期:小三 オリンピック切手でいきなり豊富なコレクション

房総白浜出身のHさん。切手収集の救世主。

遅々として進まない、私の切手収集を哀れに思ったのか、ある日、房総白浜出身のHさんが大きなプレゼントをくれた。Hさんは同じ町内の東葛土木事務所で働く傍ら、大学で勉強をする人だった。Hさんはその後千葉県庁に勤務、館山の高校の校長、その後松戸の旅券事務所長をされ、現在は引退、故郷の房総白浜に戻った。

予想しなかった切手のプレゼント

オリンピック切手

オリンピック切手

Hさんからいただいた記念切手はオリンピック以外にも素敵な切手が含まれていた。だいたい1963年、1964年の記念切手だった。本当に嬉しかった。東海道新幹線開通の切手、その他諸々の記念切手、そして黒いストックブックだった。その為、貧弱だった私のコレクションは一気に豊かなコレクションになった。それはそれは嬉しかった。本当に今でも感謝してます。

ただ、当時の私はそのコレクションを受け継いで、増やしていくだけの経済的なバックアップも器量も無かった。この為、母が時々根本の郵便局に並んで買ってくれた記念切手を細々と加えていくという程度だった。つまりこの時期は自分のコレクションというよりは周りが見かねて形を作ってくれた時代だったと思う。


第三期 小学校六年生-K君の中国切手コレクション

同級生K君の中国切手コレクション

そんな中で、目にしたのが竹ヶ花の線路沿いに住んでいたK君のコレクションだった。常磐線が複々線になる前、楢原建設の先で、金山神社の手前の一角に竹藪と住宅郡の一角があったが、その長屋の一軒に住んでいた。当時は親戚(Sさん)がK君の家の近くに住んでいたので、年始の時度々行った。

Kくんの持っていた中国切手はとにかくたくさんあった

開国記念東北貼用10000

開国記念東北貼用10000

K君は小学校6年生まで北部小学校で同級生だった。彼はたくさんの中国の切手を持っていた。1967年以前の新中国の切手で、特徴としては大きな赤い切手だったと思う。初めてみた時は、新中国の切手は強い印象を感じる切手で、質素な日本の切手と異なるそのデザインに目を奪われた。すでに文化大革命の始まっていた頃だったので、文革の切手(毛沢東や林彪の切手など)も入っていたと思う。

それにしてもどうして彼が、いや、多分彼のお父さんの趣味だと思うが、あの時期に新中国の切手をたくさん持っていたのか、羨ましかったが、今でも疑問に思う。あの時期は殆ど鎖国状態になりつつあった頃で、収集家も集めるのに苦労する時期だったと思う。ただ言えるのは、私は初めて新中国の切手を見たあの瞬間に赤い切手に魅了されてしまったという事かもしれない。

そして後に、中国切手の収集に夢中になっていく。


中国の切手について

中国大陸の切手は主に主に次の2カテゴリーに属する

  1. 旧中国(1878-1949年)
  2. 新中国(1949年以降現在まで)

ただし、解放区切手というカテゴリーもあり、これは旧中国の期間に含まれる。


旧中国切手

旧中国(清帝国から中華人民共和国や台湾の中華民国が分離・成立するまで)の切手
旧中国とは、現在の中華人民共和国や台湾の中華民国が分離・成立するまでの期間を対象とした切手です。中国では清帝国時代の1878年に最初の切手が発行されました。 アヘン戦争・日清戦争などから孫文による辛亥革命と続き、1912年で大清帝国の滅亡以...

1878年中華民国で初めて切手が発売されてから、中華人民共和国が成立する1949年までの切手。孫文の切手などたくさんあり興味深い。たくさん発行され安い旧中国切手から非常に高額な旧中国切手まで幅広い。駄菓子屋のくじ引きで孫文の切手が入っていたのを見つけた人はいないだろうか?

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集 さんが詳しい。

「Kunioの世界の切手紹介と海外写真集」
Kunioの世界の切手紹介と海外写真集(切手・旅行写真集と雑多なコレクション)のトップページ 切手に関して国別・テーマ別に整理、海外旅行の写真、趣味で収集したものも、さながら小さな博物館です

解放区切手

解放区切手とは期間としては旧中国切手の期間に含まれるが、国共内戦の頃、共産党軍が貧しい農民を旧体制の地主や支配者から解放した時代の切手を指す。主には1930年から1949年の間。解放区の切手の殆どが印刷の質が悪く、しかもたくさん発行された切手。印刷所も移動移動を繰り返しているので、普通の切手とは少し常識が変わり、消印がある解放区切手は収集価値が高くなる。不思議な切手。むしろ未使用はゴミ同然の扱いだったりする。

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集 さんが詳しい。旧中国切手のページに解放区の切手も説明があります。

Muuseoさんの解放区切手のページを見るといくつか解放区切手の写真が見られます。

中国 解放区切手(抜粋) | 1976-2016 Museum | MUUSEO 126030
中華人民共和国成立以前の中国で、共産党が支配地で発行した切手。広義では抗日戦争以前の切手も含まれるが、ほとんどが国共内戦時に作られたもの。「正義の味方」共産党が、農民や労働者を悪徳地主や資本家による支配から解放した地域であることから、(自称...

新中国切手

毛沢東切手

毛沢東切手

新中国切手とは1949年中華人民共和国成立以降の切手を指す。文革の切手は新中国の時代になる。私はその後文革切手集めに夢中になるが、それが高額で困った事になった。それでも1990年代前半はまだ安くて、当時買っておいてよかったと思った。

 

第四期-中学二年生:少年雑誌と切手収集ブーム、切手通販の時代

通販で切手を買った

子供の私にとってもっとも目立った切手通販の会社は下記だった

  1. ケネディスタンプクラブ
  2. 太陽スタンプ
  3. 東京切手センター

この時期、少年漫画誌が幅をきかせていた時代だ。週刊では少年マガジン、少年サンデー、少年キングの三誌、付録の付いていた月刊冒険王、そして少年画報を覚えている。その中でもっとも良く見たのは巨人の星を連載していた”週刊少年マガジン”、天才バカボンや河童の三平を連載していた”週刊少年サンデー”の両誌だった。

当時はどうしても読みたかったので。友達と半々で代金を払いながら読んでみたり、小根本の貸本屋で借りて読んだりしたものだった。当時は切手収集ブームであった為、漫画雑誌に特集が組まれたり、切手の懸賞があったり、切手商の広告が誌面を賑わしていた。これで子供達が切手を集めない訳がないという状態だったと思う。当時只でも目立った広告の中で、実際の購入まで心を動かした広告を2点挙げるとすれば”ケネディスタンプクラブ”と”東京切手センター”だった。


ケネディスタンプクラブ
ケネディスタンプ倶楽部

ケネディスタンプ倶楽部

”ケネディスタンプクラブ”という会社は四谷に今でも存続している会社で、新橋スタンプ商会などが主催する切手の催しや、JAPEXで見かける事がある。「世界切手まつり スタンプショ-」でも出店しているなあ・・・ケネディスタンプクラブは切手とコインと両刀遣いだった。雑誌の広告に書いてあった住所にカタログを請求すると無料の切手一枚と共に白黒の写真カタログが送られてきた(ただし、現在も無料の切手一枚が送られてくるかどうかは分かりません)。

日本切手使用済み25種とか50種の魅力あるセットを揃えていて、当時ケネディのコインを中心に消費者にこれでもか?という位、子供のコレクターを魅了する広告をうっていた。ステーショナリーの品揃えもしっかりしていて、何となく子供の収集欲を相当刺激するものだった。会員制度があったのかどうかは覚えていないが、何度か買ったことがあった。

興味の有る方はオンラインショップがあるのでチェックしてみてください。

趣味の切手・古銭・紙幣・大判・小判・金貨・銀貨の販売と買取|ケネディ・スタンプ・クラブ
国内外のレアな切手・コイン・紙幣・金貨を販売しています。買取りも査定無料で実施しています。他ではなかなかお目にかかれない貴重なアイテムもございます。通販と実店舗で販売中です。
太陽スタンプ

東京都台東区下谷3-10-2にある切手販売のお店で、私も一度行ったことがあります。この太陽スタンプさんも小学生の頃だったか、漫画雑誌に広告を出していた記憶がある。その広告には必ず自社ビルの透視図が描かれていて、立派そうな会社だなあ・・・と思ったものだった。調べてみたら健在だったようで、安心した。ホームページは無いようだ。

東京切手センター
東京切手センター

東京切手センター

”東京切手センター”はすでに廃業した会社であるが、アプローバルという料金後払いのシステムで切手を販売していた(Approval(承認)という英語から来ているんでしょう)。それは、送料分の料金を同社に送るとおまけの切手と共にビニールの袋にパックした切手が8袋ほど届く。1袋は確か300円程度のものだったと思う。その中で自分が欲しい袋を選び出し、その料金と残りの袋を同社に送り返すと精算が完了する。

また、BCC(ベストコレクターズクラブ)に加入すると定期的に切手とカタログが送られてくるシステムになっていたと思う。実はわたしは繰り返し何度もこの会社から購入していた。名画シリーズは面白かったね。

ただ、送られてくる切手は何枚か欠けたシリーズ切手だったり、もしコレクションとして揃える考えがあるとしたら最初から全部買い直す必要があった。それでも当時は先ずコレクションのボリュームを増やしたいと思っていた時期で、そういう欲求を満たしたという意味では理解出来るんだけどねえ・・・他の良い子は買ったのだろうか?

通販以外の手段として

 

郵便局の集金人から購入

当時我が家は郵便局の簡易保険に加入していた。その為保険の掛け金は郵便局の人が定期的に個別徴収に来ていた。その集金人は最近発売された記念切手を持参してきた。必要な分購入していた(正確に言えば母に購入して頂いていた)。この時期国宝シリーズが発売されていて、概ね揃ってしまった。このシステムで切手が手に入ると郵便局に一々買いに行かなくても良かった。

ただ、便利な反面、一生懸命苦労して収集するという姿勢から離れてしまい。折角親に買って頂いているのに、苦労知らずの私は徐々に切手収集から心が離れてしまっていた。

モンダ書店(松戸駅西口にかつてあった本屋さん、そして切手販売)
松戸ウオ○ズ(アマチュア映画)より、モンダ書店

松戸ウオ○ズ(アマチュア映画)より、モンダ書店

正面の赤い建物がモンダ書店、写真右側は公衆電話ボックス。松戸駅西口、現在のイセタン近くに八百七があるが、八百七になる前はモンダ書店だった。知人によれば、このモンダ書店の二階では切手の販売もやっていたらしい。私はこのモンダ書店には何度も本を買いに行ったことがあったが、切手の売り場が二階にあった事は全く知らなかった。

情報ありがとうございます。写真はアマチュア映画監督のKさんから拝借しました。ありがとうございます。

デパートの切手販売コーナー

東京八重洲の東京大丸さんの中にも切手コーナー(エスケースタンプさん)があるが、子供の頃はかなりのデパートで短期、長期に関わらず切手の販売コーナーがあった。

第五期-大学生ー名も知れぬアラブ諸国の切手の魅力

アポロや万博切手・・・

名も知らぬアラブ諸国の切手

名も知らぬアラブ諸国の切手

名も知れぬアラブ諸国の美術切手、

コレクションを見ていると何故か再び集めてみようという気がしてくる。多分、これも東京切手センターだったのかもしれないが、通販で名も知れぬアラブ諸国の切手を集めていた時があった。アラブ諸国の殆どが一体全体地球上の何処にあるのか当時は分からなかった。良く見かけたのは美術切手や宇宙切手、日本の万国博覧会(EXPO70)を記念したものが多かった。しかしながら、モスリム国であった国の筈なのに、裸婦像切手なども発行されていたのが笑える。

同時にあの手の通販業者は広告作りが非常に上手で、見ていると何となく欲しくなってしまうのだった。とは言うものの、アフリカのリベリア発行による万博の記念切手に三波春夫が採用されているのはテーマ曲を歌っていたので分かるとしても、農協のマークが印刷されているのを見て笑ってしまった。何故?

アポロ11号月面着陸で宇宙関連切手が欲しくなった

apolo11

アポロ11 apolo11

アポロ11号が月着陸した事で発行されたアメリカの切手は欲しかったが、1970年頃名も知らぬアラブ諸国を始め色々な国で宇宙切手が出ていた事があった。当時は買わなかったが、後にロシアの宇宙切手など、何となく欲しくなり買ってしまった。

切手趣味週間の切手や古めの切手を欲しくなった

鞠つき1957

鞠つき1957

同時にこの時期、何となく切手趣味週間の少し古めの切手も集めてみようかという気持ちになっていた。とは言うものせいぜい、手が出るのは切手趣味週間の”まりつき”程度ではあった。確か漫画雑誌の広告でまりつきは500-600円程度だったと思う。切手趣味週間の海老蔵、見返り美人、ビードロ、月に雁などはこの頃もとても手が出るものではなかった。数千円から数万円したと記憶している。

1978-80年頃中国物産展が区画整理された松戸駅周辺に出没

1972年に日中国交正常化が結ばれ、その五~六年後くらいから暫くの間、何年にも亘って、松戸駅の西口や東口で中国物産展が仮テント小屋で催されていた。松戸駅東口は扇屋の近くの駐車場で、西口では現在のサンペトロ付近で催されていた。

パンダ切手

パンダ切手

この頃、物産展でパンダ切手(1973年発行)が雑然と売られていたのを覚えている。実はこの切手はその後、中国切手バブルと共に値上がり、非常に高価な切手となった。当時は中国物産には全く興味が無く、後になって「あっ!」となったのであった。普通はああいうテントで骨董品などと一緒に売っている切手が後に高価になることなど99%ないのだが、実はあの切手に関しては最後の1%になってしまった。

第六期 1994年の頃-新中国切手(第一次)や昭和初期の切手
私のコレクションがもっとも豊富になった時期

毛沢東切手

毛沢東切手

名も知れぬアラブ諸国の切手収集から暫くの間は私の切手収集は忘却の彼方へ・・・
それこそ、10年近くストックブックは押入の中で寝ていた事になる。バブル崩壊して間も無い頃、ある中国人が実家に帰った時のお土産として、新中国の年間発行セット(1992年だったか、93年セットだったと思う)を頂いた事があった。

実はこれで再び火が付いてしまった。当時、新中国の切手を集めようとして、台湾で発行された新中国の切手アルバムを持っていた。ところがこのアルバムの値付けがめちゃくちゃ高い。その後日本郵趣協会で発行していたJPS外国切手カタログ 新中国切手と出会ったことで、本来の相場を知ることが出来た。この当時は、JAPEXや切手業者の催す切手即売会に積極的に通い購入していた。

ケンベーカーさんの切手販売店が一番手頃だった

mY-_XYGyOa5Rv*neの評価一覧すべて
【オークファン】mY-_XYGyOa5Rv*neの「すべて」評価一覧を確認することができます。

切手即売会で私が一番買いやすかった業者はケンベーカーのブースだった。ここにハルヨさんが居て「トピックは?」と聞くので「新中国、特に文革前後」とやりとりをしながら買った。当時、ケンベーカーさんの所では独自のオークション誌を作成し自らオークションも催し。メールオークションかと思っていたが、たいていの場合それは、展示会の会場でのオークションとして連続していた。

この為、随分とこのハルヨさんから購入していた。現在はヤフオクで活動されているらしい。

ハルヨさん訃報

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先述したケンベーカーさんのコーナーのハルヨさんが実は2022年3月23日に79歳で他界されていた事を知った。話していると面白いおばさんで、確か北九州の出身だったと思うけど、はっきりとしていない。私が香港に常駐していた頃、大きな切手の展示会が香港であり、見に行ったらハルヨさんが居たっけ・・・国際的な人なんだなあ・・・と思った。

ハルヨさんは私が欲しいと思う切手をいつもお持ちで、随分とコレクションを豊かにさせていただいたよ。謹んでご冥福を捧げます。

日本郵趣会館ビルには何度も通った

住所は代々木になるのだろうか?新宿駅南口からおりてすぐの所に日本郵趣協会が入っていたビル(郵趣会館)があり、良く行った。日本郵趣協会の売店ではこれまたたくさんの新中国の切手を購入していた。現在日本郵趣協会は目白に移っている。東京都豊島区目白1-4-23 切手の博物館4F

切手情報サイト | 公益財団法人日本郵趣協会
公益財団法人日本郵趣協会は、日本や世界各国の新切手情報、切手のイベント、切手の楽しみ方、切手オークション、切手書籍・カタログなどの最新情報をいち早くお届けします。

浅岡スタンプ商会さんでは切手についての知識を色々と教えてもらえる

同時に、小岩にあった浅岡スタンプ商会にも何度も通った。この浅岡さんの切手は一級は一級として売る為、ミントの綺麗な切手をどうしても欲しい時はこの浅岡さんに頼んだ。文革2の林彪と毛沢東の入っている切手もセットで浅岡さんから購入した。今でも大事にしている。ところで、浅岡スタンプさんは引っ越した様だ。元々駅近で寿々喜ビルの二階だったが、現在は

東京都江戸川区南小岩6-30-11 宝田ビル2F

03-3672-2728

下記Web Siteの住所は古い住所のまま更新されていらっしゃらないので、ご来店の際は注意されたし。

浅岡スタンプ商会

田端の切手商(店舗名不明)

田端の切手商も行ったことがあった。おじいちゃんの様な店主であったが、文革ものは結構置いていたので、いくつか買った。選んだ後中々私がお金を払わなかった事を心配したのか「おぜぜを!」と言われ、はっとして支払った。奇妙な店主の店だった。店の名前は忘れた。

堀切菖蒲園駅近くの切手商(店舗名不明)

現在の店舗の有無をネットで検索したが見つからなかった。もう一つお花茶屋だったか堀切菖蒲園駅近くの切手商にも行ったことがあった。宵の口から赤い顔をしたおじいちゃんが店主で奥さんが心配そうに見ているという感じ。袋入り解放区切手セット100円也を三つほど買った。現在この付近で調べてみるとエーススタンプという店が見つかったが、エーススタンプの店主はばりばりのやり手に見えるので、違う店だろうと思う。

京都の極東スタンプさんでは良く購入した

通販では極東スタンプの切手を購入していた。この店は京都にあった。二級品という事で随分とたくさんの昭和二十年代ー三十年代の日本切手を買った。カタログを受け取って欲しい物があるとすぐにその場で電話する。先に買った人が居なければ買えるし、そうでない場合は、諦める。電話すると京都弁のご主人が対応し、とても良心的な店だった。その後断続的にこの店で購入した。

日本郵趣協会で買った北朝鮮切手

赤い切手

赤い切手

郵趣協会に行くと基本的には中国切手を買っていたが、北朝鮮の切手にも興味を持った。それは初めて中国切手を見た時の印象があったから。北朝鮮の切手は所謂赤い切手を買った。それ以外にも貝、花、美術品などの切手もあったが、それらには全く興味はひかなかった。多分小さなストックブックに一冊くらいは溜まった。

当時北朝鮮危機があって、ジミーカーターが訪問した頃だったので、もしかしてこの切手を購入する事によって、希望しない方向で使われるのかと思うと怖くなり、収集を止めてしまった。その後いつだったか、会社の同僚が北京の精華大学に留学していた頃、北朝鮮から学びに来ていた学生から北朝鮮の切手一式をもらったという。

それがストックブックに一冊あるから鑑定してくれない?というので見せて頂いた事があった。一応、一枚一枚Michelのカタログ(だと思った)で調べた。殆どが使用済みの切手で私の鑑定は高く見積もって1500円くらいだった。私はその同僚に言った

「この切手の資産価値は殆どゼロに等しい。でもその友達は多分大変な思いをしてこの切手を集めていたかもしれない。その大事な物をあなたにあげた。その気持ちを大切にした方が良い」

松戸駅東口ペデストリアンデッキの路上で買った切手の事

松戸駅東口のペデストリアンデッキの上に一人おじさんが座って、チケット、コインなどを売っていた。聞くと我孫子から来ているという。冬だったので鼻水をたらして我孫子から松戸まで来たのかと可哀想に思った物だ。奥さんは我孫子の店を運営し、このおじさんは松戸に来て売っていた。同時にこのおじさんは自分のストックブックを持ってきていて、カタログ価の25%で売っていた。

それを知ったのはある人がそのおじさんから切手を買っていたからだった。見せて貰うとあるわあるわ、昔先輩のストックブックを見せて貰い感激した事を思い出させた。特に昭和35年以前の切手が充実していた。私は行くたびにそのおじさんから日本切手を買った。最後には買いたい切手が無くなってしまい、その後近づかなくなった。そうそう、このおじさんと話をすると

「路上で売っていると○引きが多くてね・・・」

と悩んでいた。路上で売っても○引きがどうやって持っていってしまうのかお話をうかがいたかったが、非常に気の毒に思った。この時期が私にとってもっとも切手のコレクションが充実した頃だったと思う。この後、1996年に私は香港に発つ

第七期 1997-8年の頃-香港切手や中国切手(第二次)に嵌った

武漢の切手市場でのお話

香港に常駐になり殆ど香港にいられない程、私は中国を飛び回っていた。ある日武漢の街の郵便局の周りに切手市が立っていた。覗くとあるよあるよ!切手がたくさんある。ただ、ざっと見た感じ切手の扱いがぞんざいで、とても売り物とは思えなかった。同時に切手の相場表みたいな紙が出回っていて、売る際は二級品であろうと三級品であろうとその金額以下では売ろうとしない。

私の幼い相場観ではあるが、仮に1/3の値段だとしても、買う事を躊躇うレベル。また仮に買うレベルまで値下げが成功したとしても、真贋が当てにならない。私は1980年発行の申切手を買おうか買うまいか悩んでいた。申はすでにその当時は高い値がついていたが、あれも結構贋作が多い。ひどいのになるとカラーコピーしたものだったりする。

仮に始めてその切手を見た初心者であったら多分分からないだろう。ルーペで見ても外のこの喧噪の中では、ゆっくり確認出来ない。私は無理して買う必要はないと思い断念した。この時思ったのが、気温や湿度の問題もあって、良い中国切手を欲しいと思ったら、皮肉にも中国では見つからない事だ。コレクターばかりでなく切手商の保存状態や扱いが非常に悪い。

もし買うのなら西洋人が保存していた切手を買うに限る。となるとアメリカで買うか、場合によってはそれを取引をしている日本の業者で買うかだ。

香港の商務印書館銅鑼湾図書中心には中国切手がある

銅鑼湾で中国関連の本が欲しい時は是非、商務印書館に行ったほうが良いと思う。online storeもあるようです。同時に中国切手も揃えていて、新しい中国切手はよくこの商務印書館で購入しました。過去の新中国の切手も売っていて、重宝したのを覚えています。

香港の屋外切手屋さん

香港のお店

香港のお店 Photo by John Leong on Unsplash

香港のCauseway Bayの商務印書館銅鑼湾図書中心近くの歩道橋付近に夕方になると切手売りが出没する。文革切手の使用済みを売っていたので金額を聞いてみたら、随分高いことを言われた。多分値下げ交渉はある程度は対応するだろうが、私の値踏みはどう考えても半額以下。一応聞いては見たが、ダメダメと手を振られてしまった。こういう店では見るだけにしておいた方が良い。

切手の真贋について

中国切手

中国切手 Image by WikiImages from Pixabay

これは浅岡スタンプ商会の浅岡さんから教わった事だが、切手を始め骨董品の真贋について非常に大切なことがあるという。どういう事かというとつまり出所不明の品物は信用出来ないという事である。これが真贋を見分ける必要条件になる(十分条件ではない)。つまり、希少価値の切手があるとする。これを例えば誰かが売りに来たとする。買い取りをする人はそうそうは全ての切手について熟知している訳じゃない。

従って、こういう質問を投げかける「この切手はどこで手に入れた物ですか」。この質問にしっかりと答えられれば、半分合格である。つまり、高額で希少価値のある切手はそんなにたくさん世の中にある訳では無い。従って、大手の切手商や著名収集家が大抵持つことになる。逆に言えば、街のチケットショップやフリマなどには先ず間違えても流れたりはしない。そうなると、氏素性の分からない人を経過した切手は先ず信用出来ない事になる。

切手の真贋見極め心得、与条件

切手本来の価値を気を配り気をつけていれば、偽物を掴む確率はぐっと低くなります。

  1. 本物に触れて親しむ事。親しんだ事の無い切手には簡単に手を出さない。
  2. ルーペでしっかり見る事。単純なカラーコピーはドッドが荒いので見つけられる。
  3. フリマや骨董品市で掘り出し物は見つからない。
  4. 本来の価値よりも安い値段で売られていたら、それは偽物と思うべし(掘り出し物ではない)
  5. 目打ちの数に気をつける(カタログに目打ち数は書いてあるものなので、よく参照する)
  6. 中国切手には初版と再版がある。普段から見分けられる様に訓練する。
  7. 高価な切手には必ず履歴がある。「何処で買ったものですか?」と聞いて曖昧な返事だったら、買ってはいけません。
  • 真贋見分けの第一歩-1
郵趣

郵趣 Image by pasja1000 from Pixabay

真贋を見分けるには先ず切手に馴染むことであるという。そして何度も見て触って見ること。本物を知る内に低レベルのコピー贋作には引っかかる事は無くなる。ただし、それ以上のレベルになると結構難しいのだそうだ。実際、浅岡さん自身も過去に孫文のエラー切手(孫文の肖像がが逆さまに描かれている)に騙されてしまった事があるそうだ。その騙されたという切手を見せてくれた。本当に精巧に出来ているが二枚の切手を貼り合わせて贋作としたものらしい。それ一枚で何百万円だと言っていたと思うが、驚いた。

  • 真贋見分けの第一歩-2
切手

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

中国で贋作切手の見分け方の本を見つけたことがある。これによれば贋作手法のもっともポピュラーな手法としてカラーコピーを挙げていた。少なくともコピーに騙されないためにはルーペで拡大して見る事だと思う。贋作は文字が滲んだり潰れている場合が多く、色が塗られている部分に不自然なドットが見られる。これも何度も本物を見て馴染む事によって、贋作に出遭ったときに判断出来る子とであろう。

  • 真贋見分けの第一歩-3
フリマ

フリマ Image by Th G from Pixabay

フリマなどで高額切手に出会えるなんて思ってはいけない。先述したようにああいった場所に掘り出し物はないと考えた方が良い。お金と時間の無駄である。

  • 真贋見分けの第一歩-4

骨董品も同じだが、その切手本来の価値以下の値段では決して売られる事はない。切手本来の価値の説明が難しいが、カタログ価格ではなく、実勢相場だと思って頂いた方が良い。従って高額切手において掘り出し物というのはあり得ないという事になる。例えば、一年前、ヤフオクで中国切手「全国の山河は赤一色」の所謂不発行の切手が出品されていた。1000円からスタートしていたが、そもそもこの切手がヤフオクで1000円から出品される道理が無い。

山河は赤一色

山河は赤一色

また出品者の出品経歴も非常に少ない。どう考えてもクロだろうなあ・・・と思った。ただ、模刻品として欲しいとは思う。ヤフオクでニセ物を掴まないとは限らない。ニセ物と言っても、模造、変造、参考品、偽造と色々とある。さらに切手経済社という用語が出てきたら本物だと思ってはいけない。そもそも月に雁と見返り美人が交互に入っている小型シートなど本物である筈がない。模造品なので悪質ではないが、冗談として手を出すのだとしたら分からないでもないけれども・・・

  • 真贋見分けの第一歩-5
目打ち

目打ち Image by moritz320 from Pixabay

  • リパーフについて

穴を開ける事を英語でPerforate(パーフォレート)と言う。目打ちをあける事もPerforate、。もう一度目打ちをあける事をRe-Perforateという事になり、名詞形はRePerforation略して Reperf.(リパーフ)。つまり、切手用語で(リパーフ)Reperf.とは人為的に目打ちを打ち直す事(再目打ち)をさし、変造の意味を持つ。

しかしながらこのReperf.は技術が必要らしく簡単ではないらしい。2CHの切手のコーナーの評価を見ていると、ヤフオクで出品された中に、リパーフの疑いが持たれた切手もあった。

大阪のある会社の社長が経費節減の為、普通切手をコピーして使用し逮捕された事件があった。80円一枚の偽造の為に一時間掛かったというから、全く馬鹿馬鹿しい話だと思う。あまりに効率が悪い為、大阪の社長の事件以外は低額切手のリパーフの話はあまり聞いたことが無い。ただ、今から7年くらい前に韓国で大がかりな日本の収入印紙と日本切手の偽造が摘発された事があった。グループには元造幣局職員や印刷のプロが居たと言われていて、それは精巧なものだったそうだ。

ただ残るは目打ちだが、これも精巧に目打ちを行うための機械も購入したのだとか・・・考えてみればこういう手合いに作られた偽造切手や偽造収入印紙をいつのまにか知らない内に金券ショップで買ってしまい、使用していたという事はあり得る。困ったものだ。話は横道に逸れたが、ヤフオクなどで高額の切手を落札したいと思った時に、目打ちを見ることがポイントになるという意味です。

本物の目打ちはどういう状態で打たれているのか、間隔はどうなのか?例外はあるのか無いのかなどです。また、シーザーカット(鋏で切って)リパーフ(再目打ち)するケースもあるので、その場合は縦横の長さが変わる、つまり目打ちが少なくなる現象が現れます。高額の切手をヤフオクで買うと細かく調べられないのでリスクも大きい。高額切手はなるべくならしっかりした切手商で買う方がベターだと思います。

くれぐれも、欲得に目がくらんで冷静さを失わない事です。
そして出来れば骨董市、ちゃんとした切手業者以外のよく知らない人からは買わない事だと思います。

  • 初版と再版
初版

初版

真贋とは異なるが、中国切手の初版と再版で値段が異なる切手がある。例えば1951年に発行された中国共産党30年記念の毛沢東の肖像画切手(紀9)。これは初版と再版で紙の厚み・堅さが異なる。初版は薄く硬い、再版は厚く柔らかいと言われる。また三色の内赤の再版は赤が濃いと言われる(実は私もまだ良くつかめていない)。これはやはり本物を触って何度も確かめていかないと感覚的に分からないのだろう。

第八期 2000年以降-日本の記念切手の現実に直面

金券ショップにみる記念切手の価値の現実

香港常駐を終え帰国後、松戸駅付近の金券ショップなどに売られている日本の記念切手の金額に驚いた。完全に額面割れしていたからだ。ブームだった1970年前途とそれ以降の切手は殆ど全滅、よくよく見ていくと1965年以降の切手の殆どは骨董品ではなくなっていて、殆どが骨董品として買い取りしてもらえない切手。仮に金券ショップなどで買い取るとしたら額面の70-80%くらいでないと買い取ってもらえない感じである。

つまり子供の頃額面50円で買った記念切手が、35円程度でした買ってもらえない事になる。金額的には70%-80%になったと言えるが、当時の物価を考えると価値が半額以下になってしまったと言っても過言では無い。封書に貼って使う用途しかありません・・・という事になる。

普通の郵便用途に記念切手が貼られる時代

友達の間でブームになって将来への投資だと固く信じて買っていたあの切手収集は一体全体何だったのか?愕然とする。当時、昭和30年以前の切手に手を出していた同級生が居たとしたら、今でもそれなりの金額は維持している様だが、それでも物価上昇を考えると相当値下がったという感じになると思う。ただこの傾向は少なくとも1980年代にはあったのではないか?そういえば、切手業者から切手を買うと何故か封筒に記念切手が貼られて来ていた。それを見た妹は

「収集心をくすぐるね・・・」

と言っていた。しかしながら、あれはすでに額面以上の価値が無いと見なされていた事を表していたのかも知れない。度々、同僚、同級生、友達などから

「子供の頃に集めていた記念切手を切手業者に買い取って貰ったらいくらくらいになるかなあ」

と相談される事があった。私は辛いようだが、殆どが額面割れだと思うよと言うと、みんながっかりする。でもそれが現実だから仕方が無い。

度々開催される切手ショー、子供向けだと思ったら、実はお客さんは70-80歳の人が中心だった

 

第57回全国切手展 JAPEX2022
第57回全国切手展<JAPEX2022>は、(公財)日本郵趣協会が主催する日本で最大規模の切手の展覧会です。今年の企画は「郵便創業150年 手彫切手の世界展」、「日本国際切手展2022 凱旋展」です!

第六期の頃JAPEX他の切手ショーを見に行った話を書いた。あのショーはどちらかというと子供相手の印象が強いと思って会場に行ったのだ。ところが行ってみてびっくり、子供の姿は殆ど無くて居るのは70-80歳前後の方々ばかりという感じだった。青年の姿も殆ど無い。という事はあのご老人達が他界したら切手収集をする人自体が希少価値になってしまう。

先細りの業界という事になる。何とも寂しい。もはや子供達は切手収集などしないのだ。でも何とかしたいというのもまた本音。

もっとも昔の凹版印刷の切手に比べれば今のドラえもんの切手などストックブックに入れる気持ちにもならない。もはや日本切手は戦前の切手を除き殆ど投資の対象にはなっていない。松戸の皆さんも金券ショップに行って、記念切手の現実を見て下さい。

切手収集を始める前に知っておきたい団体

日本郵便切手商協同組合に加盟しているお店や日本郵趣協会の催しで出店するお店は一定の安心感があるかもしれませんね。

  1. 日本郵趣協会
  2. 日本郵便切手商協同組合

日本郵趣協会

日本郵趣協会(JPS)は目白の”切手の博物館”の建物内にあり、切手の発売もしていますし、小冊子の”郵趣”、”スタンプマガジン”、”郵趣研究”や日本切手のカタログの”さくら日本切手カタログ”や各国の切手カタログなども発行している。また、スタンプショウなどその他いろいろな催しを開催しているので、日本郵趣協会のホームページの案内を参照されたい。

日本切手商協同組合

日本郵便切手商協同組合(JSDA)は日本切手カタログを発行し、JSDA切手まつりを始めとした催しも行っている。

日本郵便切手商協同組合に加盟している切手商

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