松戸行脚

起伏にとんだ松戸の土地、谷津の斜面林

松戸は土地の高低差があり歩いていると面白い。新松戸の松戸市郷土資料館(現在は閉館しています)の大井館長によれば、その海岸線の高台を`台`と呼び入り組んだ場所を`谷津`そして江戸川に面した平地を`下谷`との事でした。その中の谷津と斜面について
つれづれなお話

スマホの時代とパソコン通信(ニフティサーブ)の時代

現在の普及したネット環境を見ると、繋ぐという意識なしにネットに繋がり、SNSやWebなどの情報、メールを読むことが出来る。私が、インターネットを始めた1995年頃は繋ぐという事自体の難しさがあり、通信代が高額だったと思う。そんな頃の思い出。
松戸のお宝

昭和11年発行古ちらし:伸び行く松戸(概要編)

1936(昭和11)年12月5日松戸町役場によって発行された”伸び行く松戸”という栞がある。松戸の町並みが鳥瞰式で書かれていて見ていて面白い。東京側ではあるが、江戸川堤桜も描かれている。裏面松戸の解説は情報量も多く何回かに分けて投稿したい。
松戸のお宝

千葉県松戸町鳥瞰図 松井天山図

松井天山の描いた松戸町鳥瞰図には昭和五年と昭和十二年の二種類がある。所有しているのは昭和十二年版であり、これは常磐線の上野-松戸間の電化を記念して作られたものである。今回はこの昭和十二年版について、少々説明を加えながら当時の松戸の姿を考える
昭和の松戸を歩く

拓銀松戸支店のちらし

1971(昭和46)年頃配られた北海道拓殖銀行松戸支店の出店案内の広告を自宅で見つけました。この広告を読み込んでいくとその当時の松戸の町が見えてきます。懐かしいお店もあります。これを2022年3月現在の視点から当時の広告をみていきたいと思う
昔日の松戸

昭和11年発行古しおり:伸び行く松戸:松戸釣り場案内

昭和11年発行古しおり”伸び行く松戸”の情報が豊富で非常に多かったため、いくつかのカテゴリーに分けてアップロードする事にしました。今回は、その一つの釣場案内です。納屋川岸、赤圦樋門、排水機場、排水掘、合川、坂川、六間川について、触れています
電車よもやま話

古書:常磐線松戸取手間の電化について

"常磐線松戸ー取手間の電化について"とは昭和23年11月1日発行による交通技術第28号の記事で、記事の著者は伊藤伊好さん、財団法人交通協力会発行、同協力会の石原巖さんが発行した。現在殆どの列車は電化されているが、当時はまだまだ発展途上だった
園芸学校

古絵葉書:祝千葉高等園芸学校移管祝賀会

現在の千葉大学園芸学部が、昭和四年に文部省に移管された時を記念している絵葉書。管轄が県から国に変わった事を記念した祝賀会で配った記念絵葉書。主催は校友会、戸定会、松戸協賛会となっている。園芸学部(元園芸学校)は松戸にとって掛け替えの無い学校
つれづれなお話

鶏のお話

2022年現在松戸街なかではめったに見かけなくなったニワトリ達。昭和の頃はよく見かけました。私の家にいたニワトリはカラーひよこの慣れの果でしたが、寿命が尽きるまで我が家にいました。ニワトリの鳴き声は昭和でもうるさかった。でも無いと又寂しい。
つれづれなお話

犬のお話-4 犬を大切にする心

ペットは生き物。飼いきれないからという理由で捨てたり、安易に保健所や動物愛護センターに連れて行くのは、やめてほしい。小さい頃の私を知っている人が、こんな投稿をするとチャンチャラおかしいと言われるかもしれない。やはり動物には慈愛をと言いたいね