2003年から始めた表の家において、”つれづれなるままに”は表の家における中心的なコンテンツだった。その後、表の家のスタイルの模索が始まり、紆余曲折があり、過去の投稿は消えた。しかし今読んでみても、ああ・・・と感慨深いものもある。これを抜粋で復活させ、内容をアップデートして再スタートさせたいと思う。
私版”私の履歴書” 建築設計(いざ浜松へ)
四十数年間働いていた某設計事務所を定年退職した。思えば長い間お世話になったものだった。日本経済新聞に私の履歴書というコーナーがあるが、私も自分の半生の一部であった建築設計という業務について、書いていきたい。この話は、就職して浜松に常駐する頃
夢のある街を求めて
日経新聞朝刊トップに「夢を語り始めた経営者」と題した記事が掲載され、目を引いた。そして「企業は停滞の30年でまとった縮小均衡の経営を捨て、再び世界に打って出つつある」と書かれていた。松戸市でも、夢を語る経営者を歓迎したい。我々市民は夢が欲しい
デザインツール
43年間の某設計事務所での勤務生活の中で、色々なデザインツールを使った。就職当時から製図という業務は、手書きの人的な作業から、キャドというデジタルデータを扱う分野に進歩してきた。特に人的に製図を書いていた頃の道具について、振り返ってみたい。
続:BBSについて
パソコン通信から徐々にインターネットを始めた頃、もっとも足りないなあ・・・と思ったのはコミュニケーションツールだった。その一つがBBSで形を変え、News Groupであったり、その後に繋がるSNSだと思うが、今回はSNSに繋がる過程。
松戸の黒砂
令和5年11月末の自然観察の最中、江戸川の河岸(松戸市内)で黒い砂を見つけた。周りの色と全く異なっていたので、非常に興味を持った。あの黒い砂の正体を調べ始めたら、どうやら砂鉄ではなかろうか?という結論に達した。そこで、この砂鉄を調べてみた。
BBSについて
パソコン通信から徐々にインターネットを始めた頃、もっとも足りないなあ・・・と思ったのはコミュニケーションだった。その一つがBBSで形を変え、News Groupであったり、その後に繋がるSNSだと思うが、今回はNews Groupまで述べる
続:”自分で考えろ”は果たしてタイパが悪いだろうか?
仕事をする中で、上司から「自分で考えろ」と言われた若者が「教えてくれないと、タイパが悪い」と主張するらしい。そんなブログがあり、読んでみるとなるほどと思う部分もある。単純作業ならまだしも、複雑なからみのある仕事は、自分で考えないと行き詰る。
ソフトウエアの話
初めてマイコンやパソコンに触れてから、フリーウエアやシェアウエアに支えられて色々な事を覚えてきた。勿論、シェアウエアにはしっかりと支払い作者とのコミュニケーションがあった。ところが、ある頃からこれらが無くなり、サブスクソフトウエアが台頭した
”自分で考えろ”は果たしてタイパが悪いだろうか?
仕事をする中で、上司から「自分で考えろ」と言われた若者が「教えてくれないと、タイパが悪い」と主張するらしい。そんなブログがあり、読んでみるとなるほどと思う部分もある。単純作業ならまだしも、複雑なからみのある仕事は、自分で考えないと行き詰る。
お茶の話:その1 日本茶
子供の頃初めて飲んだお茶は出がらしが多かったと思う。今となってはお茶なのかなんなのか分からない飲み物。大学生の頃大学の同級生の実家がある川根茶の産地で飲んだ日本茶は目からうろこで、本当のお茶を飲んだ気がしたものだ。あのお茶を再び飲みたい・・