120 松戸でも切手収集が大流行した。切手収集に夢中になったあの時期ー第三期

切手蒐集昔日の松戸
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松戸でも切手収集が大流行した:第三期-小学六年生-風見君の中国切手コレクション

そんな中で、目にしたのが竹ヶ花の線路沿いに住んでいた風見君のコレクションだった。常磐線が複々線になる前、楢原建設の先で、金山神社の手前の一角に竹藪と住宅郡の一角があったが、その長屋の一軒に住んでいた。当時は親戚(染谷さん)が風見君の家の近くに住んでいたので、年始の時度々行った。

風見くんの持っていた中国切手はとにかくたくさんあった

風見君は小学校6年生まで北部小学校で同級生だった。彼はたくさんの中国の切手を持っていた。1967年以前の新中国の切手で、特徴としては大きな赤い切手だったと思う。初めてみた時は、新中国の切手は強い印象を感じる切手で、質素な日本の切手と異なるそのデザインに目を奪われた。すでに文化大革命の始まっていた頃だったので、文革の切手(毛沢東や林彪の切手など)も入っていたと思う。

それにしてもどうして彼が、いや、多分彼のお父さんの趣味だと思うが、あの時期に新中国の切手をたくさん持っていたのか、羨ましかったが、今でも疑問に思う。あの時期は殆ど鎖国状態になりつつあった頃で、収集家も集めるのに苦労する時期だったと思う。ただ言えるのは、私は初めて新中国の切手を見たあの瞬間に赤い切手に魅了されてしまったという事かもしれない。

そして後に、中国切手の収集に夢中になっていく。

中国の切手について

中国大陸の切手は主に主に次の2カテゴリーに属する

  1. 旧中国(1878-1949年)
  2. 新中国(1949年以降現在まで)

ただし、解放区切手というカテゴリーもあり、これは旧中国の期間に含まれる。

旧中国切手

1878年中華民国で初めて切手が発売されてから、中華人民共和国が成立する1949年までの切手。孫文の切手などたくさんあり興味深い。たくさん発行され安い旧中国切手から非常に高額な旧中国切手まで幅広い。駄菓子屋のくじ引きで孫文の切手が入っていたのを見つけた人はいないだろうか?

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集 さんが詳しい。旧中国切手のページを参照してください。

解放区切手

解放区切手とは期間としては旧中国切手の期間に含まれるが、国共内戦の頃、共産党軍が貧しい農民を旧体制の地主や支配者から解放した時代の切手を指す。主には1930年から1949年の間。解放区の切手の殆どが印刷の質が悪く、しかもたくさん発行された切手。印刷所も移動移動を繰り返しているので、普通の切手とは少し常識が変わり、消印がある解放区切手は収集価値が高くなる。不思議な切手。むしろ未使用はゴミ同然の扱いだったりする。

Kunioの世界の切手紹介と海外写真集 さんが詳しい。旧中国切手のページに解放区の切手も説明があります。

Muuseoさんの解放区切手のページを見るといくつか解放区切手の写真が見られます。

新中国切手

中国切手

中国切手

新中国切手とは1949年中華人民共和国成立以降の切手を指す。文革の切手は新中国の時代になる。私はその後文革切手集めに夢中になるが、それが高額で困った事になった。それでも1990年代前半はまだ安くて、当時買っておいてよかったと思った。

 

 

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