56 続続・大木さんの倉庫(米等級)-竹ヶ花拾石台

米の等級昔日の松戸
米の等級

お米の倉庫の変遷

大木さんの「倉庫」を管理する人は何回か替わった。ある時は千葉食糧出張所という名前であった時もある。

篩をいくつも使っていた

先述したように米を運ぶときにたくさんの米が溢れ落ちる。これを常駐していた倉庫留守番の人が拾って篩(ふるい)に掛ける。篩はしっかりとしたワッパの底に金網が付いている道具。いくつもの篩を使う。最初は目の大きい物から始め大きめなゴミから取り除いていく。いくつもの篩をつかい最終的には米だけが残る。これをその人が食べたのかどうなのかは定かではないがが、それを見た母は大変感心して見ていた。

米の等級

米にはJASによる等級があり、一等から五等までの五段階に分かれている。一番品質の良いのが一等米で品質が最も低いのが五等米。三等米は標準米として普及していた。五等米は通常くず米だと評価される事が多かったが、良い米が豊作であったり色々な理由で五等米でも十分美味しい良い米が買えるという事もあった。そんな事から「倉庫」管理者が母に教えた。

「良い五等米が入ったから五等米を買った方が良いよ」

(写真は米の等級マーク)

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