表の家

水元公園と私


水元公園の朝日
水元公園に行ったのは主に子供の頃だった。大人になって久しぶりに訪れる事になったのは、栄町に住む知人のお薦めであった。私が自然散策を初めて右も左も分からない頃、カワセミなどいくつかのアドバイスをしていただいた事から行ってみようという事になった。感謝してます。ありがとう。

水元公園の広さはWikiでは76.7ha(他の資料だと87.9ha, 86.2haなど様々)で都内五番目の大きさ
我が松戸市の21世紀の森と広場はWikiでは50.5haであり、21世紀の森と広場の1.5倍の広さを有する。
又、それぞれの公園の特徴として、水元公園の立地は東京低地であり、基本的には全面的に平地である。それに比べ21世紀の森と広場は下総台地に沿った立地の為、高低差のある立体的な公園であると言える。

水元公園は葛飾区で我々松戸市民にとっては江戸川を超えていかなければいけない場所ではあるが案外近い。葛飾橋を渡り右に逸れる道があり水元公園にアクセスする。途中水産試験場を抜けていくと公園が拡がる。
ただ、関宿屋のご主人曰く、松戸駅前通りから直接江戸川を渡る橋が出来れば、水元公園の最寄り駅は金町駅ではなく、松戸駅になるのだとおっしゃっていた。グーグルマップで見ても確かにそういう位置関係にはある。水元公園は休日には家族連れが多く集まり都市型公園としては非常に魅力ある場所だと思う。また、端から端まで歩くとかなりの距離になり運動不足の私にはもってこいの運動場所だと言える。

みずもと自然観察クラブという水元公園を専門に観察する素晴らしい自然観察グループがあり、ほぼ毎週自然観察会をしているので、ご興味のある方は直接問い合わせしていただきたい。http://mnwc.net/

水元公園と言えば私にとっては=タナゴ採りだった。
初めて訪れたのは小学生の頃だったと思う。
確か、古ヶ崎のメガネザル君とその他AKさんも一緒だったと思うが記憶が定かではない。
目的はタナゴ取りだった。こういう場合のアイデア提案にはメガネザル君をおいて他にはいないのだけれど、今でも彼の雑学力は素晴らしい。
使う道具はビンドウだという。
メガネザル君曰く

「ビンドウにさなぎこ入れれば入りますぜ」
「砂糖もまぶしせばたくさん入りますぜ」

だそうだ・・・(私はすっかり忘れていたが、AKさんが覚えていた)
ビンドウの構造
構造としてはペットボトルがあれば出来る様な簡単な構造。

要するに入りやすいが出にくい構造で、しかも水を抜きやすい構造にすれば引き揚げるときに楽である。

ウナギを捕る竹細工で出来た仕掛けをドウと言う。

ウナギのドウは下記のページを参照下さい。


このドウと同じ考え方を瓶で作り、名前をビンドウと言ったのかもしれない(本当はどうなのかは何とも言えない)。

このビンドウに入るような魚は実際小魚であり、大きいのは無理。
こんな道具のある事をメガネザル君はよく知っていた。当時はペットボトルは無かったので、坂川沿いの釣具屋(浮見堂)でこのビンドウを買っていった記憶がある。
1966年の水元公園の様子、国土地理院より
1966年の水元公園空中写真を見ても、子供の頃何処をどう自転車を転がし、水元公園に行って、どの辺りでビンドウを使いタナゴ採りをしたのかさっぱり覚えていない。水産試験場辺りだとは思うが、記憶が曖昧で困る。こういう時に古ヶ崎のメガネザル君が居ればおおよその場所も分かるだろうし、「それじゃあ、久しぶりにみんなで行くか」という事も出来る。メガネザル君の消息が分からず、非常に残念である。

以下は行脚番外編にて2006年の水元公園の記録、若干は訂正したが主にオリジナルのまま再掲載した。


2006年1月22日自然通信社、江戸川の自然環境を考える会の主催する一月の定例観察会が行われました。
江戸川、ふれあい松戸川→三郷有料道路→大場川→水元公園→坂川と回って参りました。
前日の大雪の為、たくさんの雪が残っていて江戸川や水元の普段見られない風景に感激しました。

ふれあい松戸川
アルプスの行軍ではありません
堤防を吹き抜ける寒い風がピューと吹き、私の帽子を吹き飛ばしました。

帽子は堤防の下の方まで行ってしまいました。

アイヤ〜!


止むを得ず拾いに行きます。気力を振り絞り堤防に上がります。

上を見れば風が堤防上の雪を吹き削りみんなの足元を走り抜けていきます。


そんな姿を撮影しました。

江戸川とは思えない、アルプスの頂上歩く行軍の様だと思えませんか?
風紋
光と川面-三郷有料道路からの眺め
凍った川の表面@三郷側の中州
堤防の雪滑り

雪の無い堤防を段ボールで滑るのはした事がありますが、雪の場合、江戸川での経験ありません。
大場川とヒドリガモ
閘門橋と大場川
キカラスウリ

普通のカラスウリよりもかなり大きい
森の様子
森の様子
寒そうに佇むアオサギ
釣り人と餌をねだるコサギ
アキニレの圃場
凍る大場川
ヒイラギナンテンのつらら

オシドリの雄
オシドリの雌
坂川(松戸)のオオバン
随分と坂川の水も綺麗になったものです



「雪景色と水元公園」は行脚番外編で作成し、リメークし「水元公園と私」とした。