表の家

パソコン話1 


5 パレスチャット−5


フジテレビ「Hey!Hey!Hey!」の企画はこのjuiceさんで、これに出演していた女優
のお茶くみ米ちゃん(米倉真純さん)は良いチャット仲間だった。米倉真純さん
は新潟の某有名料亭の娘さんだそうでお話も飛んでいて実に面白かった。

一度、Juice氏が仕掛け人になりフジテレビでパレスチャットの魅力を紹介する企画があった。
私、yama@HKはAboutBBSのザ・キャッスル(お城)の常連で、二度Juice氏ともお会いした
事から私のアバターが出演させてもらえる事になった。前もって、一般に公示していた為か大変
多くの視聴者がサーバーアクセスし好評を得た。
同時に一気にみんながサーバーにアクセスし重くなり思ったようには話せなかったけれど……
ただし、テレビに映されたチャット風景は同じAboutBBSのザ・キャッスル(お城)の下であった
が、我々の居た場所は一般の人が入ってこられない限定された場所だった。
確か、ポート7777だったか8888だったと思う。

パレスにご興味を持った方は下記のリンクをクリック。
わかりやすい解説がある。


砂上幻楼(The Palace パレスチャット)
http://www.geocities.jp/palaceofdune/palace/index.html

4 パレスチャット−4

チャット空間でいくら仲良しになっても、それはあくまで仮想現実なので実際に会うまでには至らないと思う。ましてや私の場合は当時香港在住だったわけで尚更だった。
ところがJuiceさんは香港まで訪ねていらっしゃった。
香港だからこそ(旅先だからこそ)会ってしまったのかもしれないが……

ある日「コーズウエイベイ(銅鑼湾)の駅に居ます」という電話を受け、私は「赤いサインペンを手にあげて行きますから」と初めてペンフレンドに会うような気持ちで行った。
奥様と娘さんと三人だった。
夕飯は時代広場(タイムズスクエア)にある上海料理屋「滬江大飯店」で上海蟹と豆苗を食べた。
このjuiceさんは放送作家という仕事柄ユニークな方で、奇想天外な事を考え、未来志向で、新し物好きで、好奇心旺盛なのでとにかくお話が面白い。
一緒に食事をしてもあっという間に時間が過ぎてしまう。

半年後だったか再びお会いした。二度目の香港訪問は小室哲哉ファミリーの中国ツアーの一つ、香港でのコンサートスタッフの一人として来た。
juiceさんの計らいで(香港オフィスの他のスタッフの分も含め)ちゃっかり小室哲哉コンサートにも招待して頂いた。
夕飯は蘭桂坊(ランカイフォン)のCaliforunia Towerにあるベトナム料理店(確かIndochine 1929 だったかな?)にお連れした。
あの当時は鳥インフルエンザが流行っていたんだけれど、何故か鶏サラダなんかを頼んだりして……
蘭桂坊(ランカイフォン)は香港の六本木と云われる場所で西洋人が多いところがちょっと似ている。
オープンスタイルのスタンドバーが軒を並べ洒落た雰囲気の街並みが面白い。
食後これらスタンドバーにjuiceさんを連れて行ったら、偶然コンサートスタッフ仲間に出遭ったり楽しい一時を過ごした。

3 パレスチャット−3

チャットはブラインドタッチが出来れば楽しい。相手が一人だったらブラインドタッチが出来なくても合わせて貰えるが、通常は複数でのお話になる為、手元を見ながらの打鍵ではどうしても話についていけなくなる。
やはりブラインドタッチが出来た方がベターだ。とは云うもののチャットを二週間も続けていけば曲がりなりにも早く打鍵出来るようになる。そういう人も多かったんじゃないか?

パレスチャットが出来るサーバーで一番多く通ったのは、当時`お城`と呼ばれたThe Castleだった。
ここはフジテレビ放送作家の佐々木勝俊さんが主催するチャットサーバだった。
主要メンバーとしてCoppeさん、juiceさん(佐々木勝俊さん)、Yuriaさん、Jinさん、Hayatoさん、yonechan(=女優の米倉真純さん)などが居て、
そこにyama@HK(私)が良く加わり、Sendaさんを始めその他たくさんの(名前は忘れてしまった)人達が来ていた。

2 パレスチャット−2

パレスチャットは無料で直ぐにチャットが出来た。ワールドチャットと同様、自分の化身をアバターと呼んだ。
2D空間において他のアバターとチャット(お話)が出来た。
打鍵してEnterすると自分のアバターから吹き出しが現れる事により会話をする。

アバターの表情は次のコマンドで変えられた。
:) 笑顔
:( 困った顔
:| デフォルトの顔
;) ウィンク

プロップと呼ばれるアバターの服装が用意されていて、これを着ることが出来た(有料バージョンではこのプロップを作ったり、加えたり自由度が飛躍的に増した)
部屋から部屋へ移動が出来た。又、お友達の居る部屋へ一気に飛ぶことも出来た(マックの場合はCommand+F, Winの場合はCtrl+F)
特定の相手のアバターをクリックして話すと二人だけの間のヒソヒソ話しも出来た。

アバターはサウンドを鳴らす事が出来た。

)wind 風の音
)kiss  キス

等だ

と無料バージョンでも十分楽しめたが、有料(US25$)にするともっと楽しめた。
無料では名前がGuestxxxという制限があるが、有料では外されて自由に名前を付けられる。パレスサーバーを運営出来る。お絵かきモードを使える。各種コマンドが使える。

1 パレスチャット−1

SKYPEはフリーウエアであるのにかなり便利だ。チャットが出来る事が良い。ちょっとした連絡はメールよりもチャットの方が話が双方向になって間違いが少ない。
中国ではいまだにICQの利用者が多く、私も香港に居た頃はICQでネット友人と連絡を取り合うことは良くしていたが、現在は殆ど使っていない。そんな中国でも徐々にSKYPEもメジャーになりつつあり、知り合いで何人かSKYPE友人になる人が増えてきた。

十数年前インターネットチャットに目覚めた。IRCも経験していたが、継続的にアクセスした最初のチャットはニフティサーブのチャットルームだった。
ただ、内輪だけの集まりという印象を強く持っていて夢中にならなかった。
香港に赴任した年の1996年「ワールドチャット」と呼ばれる3Dチャットを経験した。今までの文字チャットと異なりアバターと呼ばれる分身が画面上に現れ、チャットでお話をして、様々な綺麗な部屋に進むことが出来た。
同じ時期に2Dチャットであるが、グラフィックな画面で興味深いチャットがあった。
それは「The Palace Chat(パレス・チャット)」。
ワールドチャットはあまり夢中にならなかったが、パレスチャットは何故か夢中になった。
直ぐに友達が出来たからかもしれない。