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松戸行脚 竹ヶ花雷電湧水植物マップ


竹ヶ花雷電湧水植物マップ

松戸市竹ヶ花にある竹ヶ花雷電湧水。元々松戸市には下総台地を中心に湧水は珍しくなかったようだ。

自然のビオトープ「竹ヶ花雷電湧水」


今ビオトープを作る事が流行している。実はその昔、松戸市の至る所に自然のビオトープがあったそうだ。私の小さい頃、少なくなったとは言え、栄町方面に行けば、まだまだ自然のビオトープがあった。少なくとも私より5年以上年上の方々は実感として感じていらっしゃっるのではないだろうか?
これは下総台地と下谷及び谷津田のそれぞれが全て揃う特異な性格をもつ土地である事から変化に富んだ風景があったのだと思う。
湧水は至るところにあったようだ。
例えば、私の家の周辺(竹ヶ花字拾石)は水位が高く三十センチも土を掘るとこんこんと水が湧きだしてきた。
松戸、市川などの一般的な地層としては砂が中心の成田層とシルト・粘土が中心の関東ローム層の構成になっていて、雨が降ると竹ヶ花の高台からこの関東ローム層の上を覆っている層を水が流れてくる。
実際竹ヶ花の近所にあった井戸は殆どが深さが浅い(せいぜい一メートル)ものだった。
そんな湧水の一つを形式的に残しているのが竹ヶ花雷電湧水。
場所は竹ヶ花の雷電神社付近、島根自動車の横を入り直ぐ左手の方向に駐車場があり、その中。

「竹ヶ花雷電湧水」説明板

説明板にはこのように書かれている。

「かつて、松戸市には多くの湧水があり、生活用水や農業用水などとして身近に利用されて、その水は市内の河川に清らかな流れをもたらしていました。しかし、都市化の進展により雨水が地下にしみ込みにくい状態になり、湧水は減少・枯渇しています。このように市街地に現在でも残っている湧水は、うるおいとやすらぎのある水辺空間であるとともに、市内の河川の水源としても大きな役割を果たしています。これからも、このような貴重な湧水を守り、身近な自然を大切にしましょう。この湧水池は松戸市農業協同組合が整備し松戸市に寄贈されたものです。* あぶないですので中に入らないでください。平成9年3月 松戸市河川課」

竹ヶ花雷電湧水植物マップ


このページを読んで竹ヶ花雷電湧水に興味を持った方の為、竹ヶ花雷電湧水植物マップを作った。写真をクリックすれば印刷用のファイル(PDF)をダウンロードすることが出来る。上の画像を右クリックして「対象をファイルに保存」。或いは下記からもOK!

竹ヶ花雷電湧水植物マップ

ご興味がございましたら是非竹ヶ花にお立ち寄りください。ただ、本当に小さい湧水で、わざわざ遠方からこの竹ヶ花雷電湧水だけを見にいらっしゃるのは心苦しい。何かのついでという事で。このマップは湧水の見学目的でしたら、自由にプリントして頂いても構いません。ただ、それ以外の用途、他のサイトへの引用、転用、商用などの目的の場合はご連絡お願いします。また、著作権は放棄してませんのでよろしくお願い致します。又、植物が違うぞ……等ご意見は大歓迎です。再調査させていただきます。遠慮無くお知らせください。

モッコク
横からの眺め

イラガのサナギ

ホウライシダ

ボックスウッド

オニヤブソテツ

注:このマップ及びページの写真に関して、Pirarin様、Peco様、近所の大先輩N氏の貴重なご意見をいただいた。誠にありがとうございます。


この「竹ヶ花雷電湧水」は松戸行脚2005において作成、2008年10月リメークした。