表の家

富士製紙江戸川工場


富士製紙株式会社江戸川工場 絵葉書
(現”王子製紙”)

1922(大正11)〜1949(昭和24)年

富士製紙株式会社江戸川工場絵葉書

通信欄
”きかは便郵”と書かれているので多分昭和7年前に作成された絵葉書かと思う。

住所:東京都江戸川区東篠崎町5181番地
富士製紙江戸川工場は1922(大正11)年に操業開始し、1949(昭和24)年本州製紙が継承、現在は王子製紙江戸川工場(王子製紙参照)。
本州製紙時代の1958年には所謂”黒い水事件”と呼ばれる、製紙工場から流された黒い排水による江戸川漁業被害が起きた(
江戸川漁業被害参照)。
所謂公害事件であり、水質汚濁防止法制定へ活発に国会審議が行われるようになった。
”黒い水事件”は1962(昭和37)年に漁業権一部放棄、1971(昭和46)年の漁業権全面放棄に繋がる大騒ぎになった事件。”黒い水事件”については浦安市郷土博物館に行くと詳しい資料があったと思う。私が子供の頃は公害と日本の発展とは切り離せない問題だった。